ニュースリリース

[知能情報システム工学専攻]佐藤 拓広さん 第11回若手研究会にて「優秀講演賞」受賞

博士課程 知能情報システム専攻2年
佐藤 拓広さん(嘉穂東高校出身)

2019年1月26日、大分県由布院市の福岡工業大学セミナーハウスにて開催された「日本ロボット学会ヒューマンセントリックロボティクス研究専門委員会 第11回若手研究会」において、工学研究科博士後期課程知能情報システム専攻2年 徳安研究室の佐藤拓広さんの発表が「優秀講演賞」を受賞しました。
この若手研究会は、九州大学をはじめとする北部九州地区の高名なロボット研究者が集まり、博士学生や着任したての教員が将来的に独立した研究者として活躍していくことを祈念し、自身の研究内容に関する濃密な議論を通して鍛え上げることを趣旨として毎年実施されているものです。

題目「両下肢の筋協調性理解に基づいたペダリング運動の技術評価に関する研究」

内容:ロードバイクなどの競技用自転車では、ペダルとシューズを固定する特殊な機材が使われます。これによって、ペダルを踏みこむだけでなくペダルを引き上げることで効率的に自転車を前方に進めることができるようになります。つまり、左右の脚を協調して動かすことが、自転車選手にとっての重要な技術ということがわかります。今回発表した研究では、左右10か所の筋の活動量を測定し、統計的に処理することで、身体の運動をつかさどる中枢神経から下肢筋に送られる動作信号を抽出することを試みました。この研究の成果を用いれば、自転車運動の熟練レベルだけでなく、ゴルフなど他のスポーツにおいても技術を評価できるようになります。

佐藤さんのコメント

このような受賞の機会を頂くことができ、とても嬉しく思っています。また,研究者の方々との濃密なディスカッションの機会にも恵まれた研究会となりました。特に、本研究の応用可能性について、本研究成果を新たな視点から俯瞰できたことは自身にとって貴重な経験となりました。今後も、引き続き研究活動へと粘り強くかつ熱意をもって猛進する所存です。

また、今回佐藤さんは、1月25日に大分県別府市で開催された国際学会24th International Symposium on Artificial Life and Roboticsにも参加し、「Evaluation of Muscle Coordination in Lower Extremities during Pedaling Exercise」についても発表しました。

 

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トピックス   2019/02/05