ニュースリリース

[電気工学科]“高付加価値農業”プラズマ照射でスイーツコーンの成長・品質向上

古賀市農林振興課 × (有)安武園芸 × 福工大北﨑研究室

古賀市特産スイーツコーンにプラズマを照射
実証実験3年目がスタート

福岡工業大学工学部 電気工学科北﨑研究室ではエネルギーの高い状態であるプラズマを利用して、植物種子の発芽促進、成長促進に関する研究や収穫後の作物にプラズマ処理を行って腐敗の防止や品質の向上をめざす研究を行っています。
その一環として今年も古賀市と古賀市農家(有)安武園芸様ご協力の下、スイーツコーンの発芽率向上・成長促進・品質向上を目指して実証実験を開始。同市の特産品でもあるスイーツコーンの種子に複数の条件で酸素ガスをプラズマ化して照射し、生育後品質が通常よりも向上しているかを検証します。

プラズマ発生装置の圧力を調整する北﨑助教
装置内部の様子。2本のバーから発生し薄く発光する酸素プラズマ。圧力が低い程、より発光する

 

発芽率の向上等を目標に

3年目に入る今年は2019年も課題であった発芽率の向上に加え、茎の長さ/葉緑素/実の長さ・重量/糖度の数値改善、より正確なデータ計測を目標に実証実験をスタート。5月29日にプラズマ照射を行い、北﨑研究室メンバーが共同で種まきをした後、安武園芸さま温室ハウスへ運び安武さまよりこれからの生育についてレクチャーを受けました。今後は6月中旬の定植、8月下旬の収穫まで、研究室の学生が実際の農地でその生育過程の記録、観察を行いながら、研究成果へと繋げていきます。

照射前のスイーツコーン種子。害虫予防の農薬でコーティング・着色されている
プラズマを照射した種を1粒ずつマルチポットへ蒔く様子
安武園芸様指示のもとポットに土を被せる学生達。

 

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トピックス   2020/06/18