学納金・奨学金 奨学金等支援制度
学業優秀者を対象とした奨励金支給制度
学業優秀な学部生が経済的な理由等により断念することなく大学院に進学することを促進し、大学院における教育研究の高度化を図るために、大学院修士課程在籍期間中に奨励金を支給する制度です。
奨励生の特典 | 毎月8万円の奨励金を支給 (最大24ヶ月支給されます) |
---|---|
採用者数 | 各専攻1学年当たり2名以内 |
奨励生の基準 |
|
奨励生の選考 | 3年次前期終了後に、奨励生の基準を満たした本学各学部3年次学生の中から奨励生を選考し、奨励生資格を内定する。 |
他の奨学金との重複について | 奨励金と他の奨学金は重複して受給することが可能です。 |
学業特待制度
学業特待生の特典 | 年間授業料半額免除 |
---|---|
選考方法 |
|
採用期間 | 1年間毎の採用です。 |
経済的事由による奨学金
奨学金額 | 年間授業料半額免除 |
---|---|
選考方法 | 選考委員会にて審査選考※1 ※1:所得状況、学業成績、出席状況、小論文の評価をもとに審査 |
採用期間 | 1年間(最大2年間)※2 ※2:本人からの願い出により家計状況、学業成績、出席状況を吟味の上、1年以内に限り継続することがある。 |
TA(Teaching Assistant)制度
学部の講義の補助をするTA制度があります。
工学研究科の約8割の学生がTAを経験し、手当が支給されています。
大学院生への経済的な援助の側面もありますが、指導力のトレーニングを積む機会にもなっています。
人数 | 年度により異なる(100名程度) |
---|---|
申込み時期 | 4月オリエンテーション時に申込み |
資格 | 大学院在学中の学生であること |
学年 | 不問 |
金額 | 1回の授業(90分)毎に 2,500円 |
学会出席旅費等補助制度
学生が学会発表を行う際、経済的支援として学会出席旅費等補助制度を設けています。
工学研究科では、在学中に下記いずれかの方法で、自分の研究成果を公表する事が定められています。そのため、本学の大学院生は、活発な研究活動を展開しています。
- 学会誌、専門誌等に学術論文を公表する。
- 学会で本人が登壇して口答発表を行う。
- 学内紀要に公刊する。
学会発表を行う際の旅費、宿泊費等は、一定金額の範囲内で支援しています。
本学大学院の学生はこの制度を有効利用し、修士課程在学中に平均2.7回の学会発表を行っています。
同窓会・学生修学支援制度
同窓会は学生の修学、及び教育・研究意欲を高める一助として以下の5項目に対して表彰及び副賞を給付して賞賛いたします。
- 学会発表支援
- コンテスト・コンクール入賞者支援
- 学会誌・論文誌発表等支援
- 資格取得支援
お問い合わせ
TEL:092-608-5982
大学院科目等履修生制度
本学大学院へ進学を希望する本学学部4年生で、大学院の授業科目(特別研究を除く)の履修を志願する者に対し、科目等履修生として入学を許可し、単位を授与することができる制度です。この制度は、学部学生に早い段階で大学院教育に触れてもらうこと、さらに大学院進学後の授業の負担を軽減し、研究時間を確保できる等のメリットがあります。
また、単位認定は、大学院進学後に行われます。
出願期間 |
|
---|---|
入学金及び授業料 | 全額免除されます。 |