学位論文 博士学位論文作成・提出上の注意
学位論文の作成及び提出は、博士後期課程を修了し、博士(工学)の学位を取得するための重要な作業であり、は博士後期課程の締めくくりとなります。以下の注意事項に従って、手違いのないように学位論文を作成してください。
1.書式について
学位論文は、和文要旨、英文要旨、目次、本文、図、表ともにA4判で作成し、製本のため周辺4辺に2~3cm程度の余白を設けること。
頁番号も含めすべてを、この余白より内側に記入する。紙面一杯に書き込むと、製本の際に切り落とされて内容が失われるので注意すること。
文字フォントは原則として標準サイズ(10.5Pt)とする。
2.作成方法について
学位論文の構成については、指導教員の指導を十分に受けること。
目次構成、引用文献の書き方、謝辞の書き方等、論文を書くうえでの作法を心得て作成すること。目次の前にとじる和文要旨、英文要旨には頁番号を打たないこと。頁番号は目次から全頁にわたって打つこと。論文の書き方は、附属図書館所蔵の学位論文にならい、本学が発行している「研究論集」、「エレクトロニクス研究所所報」、「情報科学研究所所報」やその他の学術雑誌の論文を参考にすること。
3.学位論文仮提出について
- 学位論文を指導教員に仮提出し、修正等の指示を受けること。
- 学位論文を大学院事務室に仮提出し、中表紙に受付印を受けること。さらに、博士学位論文提出書類一覧(様式1~4)を大学院事務室に提出する。(別途、メール等で連絡)
いずれも、学位取得予定年度の手続きに間に合うように提出してください。
4.審査について
学位論文の審査については、この便覧に記載されている「博士後期課程学位論文提出手続及び審査並びに最終試験実施要領」を参照してください。
5.学位論文の提出
審査が終了して合格した論文は、大学院事務室で製本して、本学図書館に長く保管するので、大学院事務室に修了予定年度の9月中旬ごろまたは3月中旬ごろ期日厳守(別途、メール等で連絡)で提出すること。この提出を怠ると学位記を授与できなくなるので、早めに提出されたい。
提出の要領は4.に同じ。提出した論文は、およそ1ヶ月の間、学外製本所に移されるので、必要な方は提出前にコピーをとっておいてください。
6.各種提出データについて
学位論文の要旨及び学位論文の審査結果の要旨をインターネットの利用により公表するため、学位論文(PDF形式で1本にまとめたもの)及び博士学位論文提出書類一覧の様式1~4(word形式)を大学院事務室(master@fit.ac.jp)に提出して下さい。 さらに、博士学位論文提出書類一覧の様式3-1,3-2(word形式)を附属図書館(tosyo-gyomu@fit.ac.jp)に提出してください。
英文名称
- 福岡工業大学
- Fukuoka Institute of Technology
- 大学院工学研究科
- Graduate School of Engineering
- 大学院社会環境学
研究科 - Graduate School of Socio-Environmental Studies
修士課程:Master's Program
- 電子情報工学専攻
- Information Electronics
- 生命環境化学専攻
- Life, Environment and Applied Chemistry
- 知能機械工学専攻
- Intelligent Mechanical Engineering
- 電気工学専攻
- Electrical Engineering
- 情報工学専攻
- Computer Science & Engineering
- 情報通信工学専攻
- Communication & Information Networking
- 情報システム工学専攻
- Information and Systems Engineering
- システムマネジメント専攻
- Systems Management Engineering
博士後期課程:Doctor's Program
- 物質生産システム工学専攻
- Material Science and Production Engineering
- 知能情報システム工学専攻
- Intelligent Information System Engineering
修士課程:Master's Program
- 社会環境学専攻
- Socio-Environmental Studies