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トピックス 2022.09.30

紫外線で固まる不思議な“レジン”小学生が体験。学生がワークショップ

モノづくりセンター手作りアクセサリープロジェクト 制作講座を実施しました

本学と包括的連携協定を結ぶ古賀市が行う地域貢献活動の一環として、9月10日(土)古賀市の生涯学習講座“リーパスカレッジ”において、本学の「オリジナルキーホルダー」制作講座が開催され、古賀市にお住まいの18人が参加しました。
当日は本学の「手作りアクセサリープロジェクト」の学生7人が講師を務めました。手作りアクセサリープロジェクトは、本学モノづくりセンターで活動するプロジェクトの一つで、学科、学年を問わず様々な学生で構成され、授業の無い時間帯でレジンや金属、組みひもなどを使ったキーホルダーやアクセサリーを制作し、地域からの要望があれば出前講義で制作方法を教えるなどの活動を行っています。

この日は、小学2年生から5年生の子どもたちと、その保護者など40代から70代の大人が参加し、レジンと組みひものキーホルダーを制作しました。レジンキーホルダーは、直径約2cmの円形の土台に小さなかわいいパーツを載せて、紫外線で硬化するレジン(樹脂)を流し込み、UVライトを当てて固めて作品が完成します。参加者は、たくさんの種類のパーツの中から自分好みのものを探してピンセットで土台に配置して、世界に一つだけのオリジナルキーホルダーを完成させていました。
参加した子どもたちからは、「大学生のみんなが優しく教えてくれて楽しかった」「かわいいキーホルダーができました」、大人たちからは、「子どもと一緒にモノづくりを体験する講座に参加できてとても良かった」「大学生が丁寧に教えてくれたので楽しく作ることができた」といった感想を聞くことができました。 今後もモノづくりセンターは、地域の方々にモノづくりの楽しさを伝える活動を続けていきます。

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