FIT 福岡工業大学大学院

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トピックス 2022.12.07

災害危険個所をプロジェクションマッピングで可視化できるジオラマを訓練に出展

[古賀市×福岡工業大学]

福岡工業大学と古賀市は、まちづくり推進や学術振興などを目的に2014年に包括的連携協定を締結し、産業振興や防災など様々な連携事業を展開しています。

2022年10月23日(日)に古賀市立千鳥小学校にて「令和4年度千鳥校区コミュニティ防災訓練」が開催され、社会環境学科 森山教授と森山研究室の学生3名が地域の高低差を表現した模型にプロジェクションマッピングで危険個所を投影するジオラマを出展しました。

ダンボールジオラマプロジェクションマッピングによるハザードマップの表示について

森山研究室では身近にあるダンボールを利用し、大学の隣町である新宮・古賀地域のダンボールジオラマを制作。授業内で習得するArcGISを用いて、避難所、浸水想定区域、土砂災害危険地区をプロジェクションマッピングすることで立体的にハザードマップの防災情報を可視化しました。

防災訓練では、地震の発生を想定し、緊急避難場所(公民館など)や指定避難所(千鳥小学校)へ避難や移動をする訓練を実施。地域住民421人が防災訓練に参加しました。
その後参加者たちは、古賀市消防団や本学を含む連携する企業・団体が出展するブースで様々な体験や訓練を行いました。森山研究室の出展した立体的なハザードマップのブースにも沢山の参加者が訪れ、興味深く自分たちの住む地域の地形などを確認していました。

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