お知らせ
[モノづくりセンター]ロボット相撲プロジェクト 全日本ロボット相撲2023九州地区大会 ベスト8入賞 全国大会進出!
全日本ロボット相撲大会2023九州予選会が、10月1日(日)本学FITアリーナにおいて開催されました。当日は九州の大学・高校、企業から参加チームが集まり、全日本の部の自立型に22台、ラジコン型に59台の計81台(高校生の部は自立型に18台、ラジコン型20台 計38台)が出場し、熱戦を繰り広げました。
本学モノづくりセンター ロボット相撲プロジェクトからはラジコン型に9台が出場しました。情報工学科4年の学生と電気工学科3年の学生が操縦する しこ名「究極彗星改三」がベスト8に入賞し、全国大会への切符を手にしました。全国大会は12月9日(土)10日(日)東京都の両国国技館において開催されます。出場チームは全国大会に向けてさらにプログラムや操作技術の改良、改善を進めています。
本学モノづくりセンター ロボット相撲プロジェクトからはラジコン型に9台が出場しました。情報工学科4年の学生と電気工学科3年の学生が操縦する しこ名「究極彗星改三」がベスト8に入賞し、全国大会への切符を手にしました。全国大会は12月9日(土)10日(日)東京都の両国国技館において開催されます。出場チームは全国大会に向けてさらにプログラムや操作技術の改良、改善を進めています。
<プロジェクトメンバーの振り返りより>
今年度は、前年度の機体をより強化した新しいロボットの製作とラジコン操作の技術向上を目標に活動に取り組みました。
機体製作においては、前大会の反省を踏まえ、スピードや操作性、整備性をより強化した新しい4台のロボットを製作、既存の4台のロボット改修を行いました。 また、操作技術の向上においては早い時期から部内大会を開催し、本番を見据えた実戦形式での練習を行いました。
大会結果は、出場したロボットの内、4台のロボットが試合に勝つことが出来、昨年度に比べて成長を感じました。
大会後、試合の映像から自分たちのロボットの動きや戦術を見直し、次の大会に向けて意見交換をする中でロボットの安全性の重要性を再認識したので、機体の改修を行っています。今後は、機体性能だけでなく機体の安全性に関してもさらに改良を重ねて、強く安全なロボット製作を目指して活動していこうと思います。